中学1年生学習要綱

中学1年生は小学生の時と異なり、新たな環境、新たな友達、クラブ活動など生活環境が大きく変化する時期です。特に1学期～夏休みまではその変化に対応するため、お子様に大変な負荷がかかっていることは間違いありません。そのような時期ですので、学業の進み方も1学期は比較的ゆるやかであり、2学期より本格的な中学授業がスタートします。

そのような時期ですので学習塾はまだ必要ないと考えておられる親御様もいらっしゃるとは思いますが、これは大きな間違いです。

というのも、中学1年生の学校授業の進め方は言葉は悪いですが「押しつけ型」の内容となっています。それも当然で、小学生までの学習は出題に対して正答を導き出す技術（テクニック）を中心に指導してきました。しかし中学校以降はテクニックだけでは正答にたどりつきません。「なぜそうなるのか」・・・すなわち「理解と納得」がなければ正しい回答には結びつかないのです。しかしながら学校授業という集団指導の中でここに重点を置くことは不可能でなくとも困難であると言わざるを得ません。集団があれば当然のごとく理解度に「差」が生じてきます。その「差」を埋める時間的余裕が学校にはないのです。だから「押しつけ型」の授業となってしまうのです。

当塾では中学1年生に対して「押しつけ型」ではなく「理解と納得」の授業をお約束します。少人数クラスだからこそ、生徒一人一人の理解度に着目できるのです。学校授業の内容を確実に補強して「理解と納得」が得られれば、小学校とは大きく異なる中学校の学業に慣れることができます。そうすることで将来控えている高校受験の最初の土台作りが可能となるのです。

通常授業の進め方

当塾の通常授業は以下の内容で進めてゆきます。

①課題の回答解説・・・前回学習した内容に関する課題の回答と解説（約30分）

②新規単元の講義・・・新たに学習する内容に関する講義（約30分）

③演習～回答解説・・・新たに学習した内容に関する演習、回答と解説（約20分）

学習の記憶は繰り返し反復することで定着してゆきますので、重要な単元については何回かに分けて演習を実施する場合もあります。特に「①課題の回答解説」は学習内容の定着のために必須となりますので、課題は確実に提出していただきます。

中学1年生時間割（通常授業）

中学2年生の通常授業の時間割は以下のようになっております。

水曜日・・・19：00～20：20（80分）講義科目：英語

木曜日・・・19：00～20：20（80分）講義科目：国語・理科・社会

金曜日・・・19：00～20：20（80分）講義科目：数学

週3コマ　240分の授業となります。

土曜日は16：50～18：40まで補講・補習の時間を設けております。

中学1年生時間割（通常授業）

曜日	学習科目	時間
水曜日	英語	19：00～20：20 （80分）
木曜日	国語・理科・社会	19：00～20：20 （80分）
金曜日	数学	19：00～20：20 （80分）

 

 

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